こたつの天板を作ってみた。
今年も本格的に寒くなってきましたね!
大学時代の一人暮らしでは一日中おこたに入って、みかんを食べては寝るというライフスタイルでした。
戻ってきた実家はひとをだめにするということで、こたつは長く使われておらず
というか処分されてました…(笑)
新しく買うにしても、今使っているダイニングテーブルもあるし、こたつを使わない期間保管するスペースにも困るという親の言い分もごもっとも…
そこで既存のダイニングテーブルのサイズに合わせて天板を自作して、こたつ布団をサンドイッチしようと思いつきました💡
1.天板の材質をどうするか
天板にするだけであればベニヤをカットして敷けばええんですが、建設会社社員としてかっこ悪いものは作れない!かっこいい柄で、熱や汚れにも強い機能性も併せ持った素材をベニヤに貼ることにしました。
候補①「メラミン化粧板」
加工が簡単でお手入れ簡単、木目や石目など豊富な色柄や表面仕上げがデザインの選択肢を広げます。
アイカ工業㈱の製品なんかホームセンターでも売っていますね~。柄にもよりますがだいたい7,000円~くらい。
候補②「キッチンパネル」
メラミン化粧板と同じく、熱や汚れに強くお手入れが簡単。いろいろなメーカーが出していますが、ここではタカラスタンダード製の「ホーローパネル」を候補とします。
これは金属板なので加工は素人ではなかなか難しい!
上記候補で悩みましたが、知り合いからお安く仕入れることができたので②のキッチンパネル(ホーローパネル)をチョイスしました。加工は職場の職人さんに正確にカットしていただいたので問題なし(^^♪
金属用の丸鋸でいいようですが、職人さんはマキタのストレートシャーを使っていました。いろんな工具があるもんですな!
ブログに慣れてきたら要所要所で紹介みたいな広告を載せてみたいと思います…
2. 制作図の検証!
従来のテーブル天板の大きさは820mm×1400mm。布団を敷いてその上に置くので、
制作する天板も同じ寸法になるように加工します。
ベニヤにホーローパネルを貼るだけでは断面の木口が丸見えになるので、適当に意匠性を持たせたい…。
天板の下地にはやはり「ランバーコア合板」!
無垢の板と違って反りやねじれが少ないし、軽くて作業性がいいんです。従来のテーブルに置くだけなので、厚みは重要ではないかな… 15mmに決定!
ホーローパネルが厚み1mm、接着用両面テープ厚み1mm、ランバーコア15mmで合計17mmの厚みとなります。木口を隠すためにパイン集成材の角材をまわすことにしたんですが、程よいサイズで18mm角しかないけど まぁいいでしょう!
簡単に図化してみました。パイン集成材の廻り縁は木口が表に出てこないよう出隅部分を45°カットできれいに接合したかったんですが、加工の腕が足らんかったんです…
単純に勝ち負けつけて取り付けすることにしました。
切断したホーローパネルは断面がギザギザになってしまい大変危険です!専用のL型見切り材をホーローパネルの縁に取り付けなければなりません…
ランバーコアとホーローパネルを全く同じ寸法で加工してしまうと見切りの厚み分隙間ができてしまいます。なのでホーローパネルの寸法はランバーコア寸法より-4mmほど小さめにカットすることにしました。
(多少カットしすぎても見切りの重ね代で隠せます!)
細かく図示するとこんなんです。
次回はいよいよ天板の組み立てを始めます!
ブログ始めてみました。
初めまして!けっけと申します。
仕事終わりの夜の時間や週末など、暇を持て余した時間を何か有意義なことをできないかなぁ…
と考えた結果 ブログを作ってみよう!と思い、はてなブログを始めてみました。
ブログの書き方からアップの仕方も初めてなので、拙い構成になってしまうと思いますがご容赦ください(笑)
まだまだ構想の段階ですが、主には趣味の紹介の雑記ブログという形で更新していこうかなぁと思っています✨
我ながら趣味が浅く広くあり過ぎるのですが、カテゴリーごとに専用のページを作ってそれぞれを掘り下げて紹介できたらいいなぁ。
ちなみに現時点でカテゴリーにしたいのは以下の通りです!
・バイクツーリング記について
・車のDIYいじりについて
・キャンプ、ギアについて
・薪ストーブについて
・電動工具について
・日曜大工について
・プラモデル、ミニカーについて
・カメラについて
・衝動買いしちゃったもの、欲しいもの紹介
やってくうちに色々スキルアップしていきたいところですが生暖かく見守っていただけると嬉しいです。(>人<;)
ゆくゆくはアフィリエイト広告みたいな収入源が得られたら理想ですな…